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ミスタームシパン渡辺祐介インタビュー

全国に突如として起こったムシパンムーブメント。
ほんの数年前までは、ムシパンはスーパーやコンビニの片隅にしか存在していなかった。
ところが、今、ムシパンは一気に「スターダム」に立つ!!
スーパーやコンビニには色んな種類のムシパンが所狭しと並ぶ。自宅でムシパンを作る人も急増し、書籍やネット上では様々なレシピが飛び交う。そして、全国にも蒸しパン専門店が少しずつ誕生しつつある。
そんな「ムシパンムーブメント」の火付け役であり、ムシパンの価値や素晴らしさを発信し続ける店として、「ミスタームシパン」の名前をはずすことはできないであろう。
生地には卵も乳製品も使わず、厳選した小麦粉を独自の配合でブレンドし、ミネラル豊かなきび砂糖を使い、低温長時間発酵によってできあがるミスタームシパンの商品群は、いわゆる「蒸しパン」とは全く違う食感と優しい味わい。
「蒸しパン? この店にはそんなんしか、ないの?」最初は誰もが口を揃えて言った。しかし、一度、この店のムシパンを食べた者は、誰もがその素晴らしさに 驚愕した。「これは、私の知っている蒸しパンとは違う。ムシパンとは、こんなに美味しいものなのか!」
その「ムシパン屋さん」は、2005年に大阪の下町阿倍野にあるレトロな商店街でひっそりと産声を上げる。
創業者はムシパン研究家の渡辺祐介。パン職人として修行を積んだ後、独自でムシパンの研究に励んでいた渡辺は、人通りの少ない寂れた商店街に、たった一人で小さなムシパン専門店「ムッシュムシパン(ミスタームシパンの前身)」をスタートする。
今は北は北海道、南は九州まで全国数十店舗にまで拡大した「ミスタームシパン」。ミスタームシパンの誕生から今後の展望まで、ムシパン研究家渡辺祐介氏に聞いてみた。

  • 開業までの歩み
  • たった一人で開業、一気に繁盛店に
  • 宇井義行との出会い、全国展開へ
  • ミスタームシパンの今後の展望